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アハハハハ…こんなオモロイ映画評、読んだことない!
雲谷斎がこてこて大阪弁で、映画をズバズバこきおろし、ほめちぎります。
ノリのいい読者からのオモシロ&マジメな映画投稿もどんどん掲載します。
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04/24 |
『007/カジノロワイヤル』 |
雲谷斎 |
採点:★★★★ |
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『アクションに帰った』
【ストーリー】
ボンドはテロリストの資金源となっている“死の商人”の存在を突き止め
よるんや。ポーカーで資金を増やそうとキバるル・シッフルと勝負しよる。
掛金1500万ドルの監視役にタカピーのネエちゃんが出てきよる。
【雲谷斎感想】
ボンド君がまた変わりよった。もう何代目や?
江戸時代からの老舗の呉服屋みたいに代替わりをしながもよう続いてる
もんやのぉ。ふふふふ……越後屋、そちも相当のワルよのぉ。
今回のカジノロワイアルは初期の007のリメイク。
まだ新入社員でダブルOをもろてない丁稚のときの話や。
どこの組織にもおるけど、ルール無視の一匹狼ちゅうキャラで暴れ倒し
よる。
失敗もするけど仕事もできるし、オナゴも大好きっちゅう役得で突っ走り
よるんだ。テロ組織から巨額マネーを預かった村上ファンドみたいなヤツ
が倍増を狙ろて、カジノで丁半やりよるんや。
額に汗して働けっちゅうねんこのドロ亀。
目から血の涙流すまで賭け倒してけつかる。
このカジノにボンド君がハマコーみたいに勝負しに行きよる。
CIAの捜査官がまぎれ込んだり、007の組織から経理担当のOLが
しなしなと出てきたりしよるんや。
このネエちゃん、絶世の美女というふれこみやけど、どこがええねん。
日本人ウケ絶対せえへん顔や。
経理からの仮払いをバクチで全部すってしもて、それでもわしは
勝つんやー!と青筋立てて叫ぶボンド君、おまえは王将の坂田三吉か。
最期の大勝負、さぁどっちが勝つでしょう、わし知ってるけど。
後半は善悪グレー入り乱れての大金争奪戦でっせぇ。
わし、今回の007はええなぁと思たんは、スケベそうなショーン・
コネリーとは正反対の酷薄イメージで、ナチの親衛隊みたいなヤツを
ボンド役にしたこととちゃうか。
アクションも原点の肉体派に戻ってるし、特に工事現場でのどつきあいは
トビ職の喧嘩みたいでオモロイ。
そやけど、捕まったボンド君の拷問シーンでのマル金タマつぶしの刑は
アイタタタやなぁ。
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【2006/12/1公開/アクション/製作国:イギリス=ドイツ=アメリカ
/配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント】
●監督:マーティン・キャンベル
●出演:ダニエル・クレイグ/エヴァ・グリーン/マッツ・ミケルセン/
ジュディ・デンチ/ジェフリー・ライト
■公式サイトhttp://www.sonypictures.jp/movies/casinoroyale/
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