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アハハハハ…こんなオモロイ映画評、読んだことない!
雲谷斎がこてこて大阪弁で、映画をズバズバこきおろし、ほめちぎります。
ノリのいい読者からのオモシロ&マジメな映画投稿もどんどん掲載します。
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04/12 |
『フラガール』 |
雲谷斎 |
採点:★★★★★ |
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『輝く炭鉱フラガール!』
【ストーリー】
昭和40年。炭鉱が次々と閉山する中、温泉を活かしたレジャー施設
「常磐ハワイアンセンター」の計画が進む。目玉はフラダンスのショー。
松竹歌劇団の平山まどかを東京から招き、地元の娘たちに特訓を始める。
【雲谷斎感想】
お好み焼きを食いに行くのんやめてでも、見とかなあかん映画っちゅう
のがあるんや。見てからブタ玉食うたらよろし。
あかんたればっかりが集まって、みんなで何とかしょおちゅう話、
どうも日本映画の得意系になっとるんちゃうやろか。
今回のフラガールも、落ち目の炭鉱が閉鎖になるさかい、炭鉱夫の娘らが
フラダンスで町おこしするっちゅうええ話ですねん。
常磐ハワイアンセンター、聞いたことありまへんか?
これ実話に基づいてるのでジーンときますんや。
ストーリーにビタッと合う俳優のキャラ作りと役柄が命やけど、
この映画かなりうまいこといってたと思う。
東京の歌劇団から来た先生役の松雪ちゃんは、はすっぱで訳アリの
はみ出し女をよう出しとった。
一番にダンサーになりたい言うて飛び込んできた田舎娘役の蒼井優も
けなげでええがな。
いっつもどんクサイそのままのイメージの静ちゃんもええ脇固めとった
なぁ。支配人役のあのトボケさは岸辺一徳しかムリやろ。
つまり、俳優の演技が勝ち取ったハナマル作品やと思うんや。
先生が怒りまくるほど手がつけられん下手くそダンサーが、スイッチが
入ってからめきめき上達していくところは、定番やけどこれをみんな期待
して見に来てるんや。
炭鉱からハワイアンへ転換するんを大反対してるおとっつぁん連中も、
椰子の木が枯れんようにストーブを貸してくれたりして、必死の町おこし
に応援を始めよる。
落盤事故があった日も、フラダンスショーをやり終えるっちゅうお涙
シーンも押し付けがない。
最近のフラダンスブームに乗って、フラガールは見事な舞いを見せて
くれましたなぁ。
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【2006/9/23公開/ヒューマン/製作国:日本/配給:シネカノン】
●監督:李相日
●出演:松雪泰子/豊川悦司/蒼井優/山崎静代/岸部一徳/富司純子
■公式サイトhttp://www.hula-girl.jp/index2.html
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