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シネマビュー
ペンネーム:雲谷斎
発行者WEBサイト:お笑い「ゴクラク映画感」
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アハハハハ…こんなオモロイ映画評、読んだことない!
雲谷斎がこてこて大阪弁で、映画をズバズバこきおろし、ほめちぎります。
ノリのいい読者からのオモシロ&マジメな映画投稿もどんどん掲載します。
03/16 『ゲド戦記』 雲谷斎 採点:★

『ジブリの恥!』


【ストーリー】


竜が人間の住む世界に現れて共食いを始めるなど、異変が起こりはじめた。 大賢者ゲドことハイタカは、王を刺して逃げてきた王子アレンと出会う。 一方、少女テルーは心に闇を持つアレンを嫌悪するが……。


【雲谷斎感想】


くぉらぁ〜〜!スタジオジブリ、会社の名前が売れてたら中身が スッカラカンのアニメでも客は喜ぶとでも思てるんかい。 なんじゃいこの映画は。ガラガッシャン、バッタン!(ちゃぶ台が転倒)。


「ナウシカ」「もののけ」「トトロ」に息づいてた、宝石のようなキラ めきと感動を便所にでも流してきたんか。 ジブリっちゅう三ツ星レストランも、へたくそな料理人が作ったら 二度と来るかい、みたいなことになるんじゃ。


ゲド戦記っちゅう原作を勝手に改ざんしてるらしいなぁ。 それやったら原作を超えるぐらいのスンバラシイ話にしたらんかい。


この映画、たいそうな題つけとるけど、その名に値するスケール感も夢も ファンタジーもあらへん。 単なる二人の魔法使いの復讐劇だけや。


戦記を魔法使いの戦いに置き換えるんやったらそれでもええけど、 オッサン魔法使い、魔女の館に乗り込んで何も魔法使わんとつかまっとる がな。飛んで火に入る夏の虫状態で何が戦記じゃい、アホか。


昨今の新聞紙上をにぎわせる親殺しの少年が主役らしいけど、 こいつの殺しの動機もようわかりまへん。 おのれの分身みたいなヤツが出てきたら、目に隈つくって逃げまくりや。


新聞見たら、原作者がめちゃ怒ってると書いてたけど、そら怒るやろ、 こんなスカ屁みたいな映画にされたら。 ちまちましたスケール感のない話のくせに、謎だけはちゃんと答を出さん まま終わりですがな。


監督、脚本屋、何考えとるねん。いったい何を言いたかったんや? 金儲けだけかい。こんな質の低いアニメはジブリの恥、日本の恥や。


不幸中の幸いは顔にヤケドのある少女テルが草原で歌うシーンだけや。 歌詞も歌声もメロディも、ホンマに素晴らしかった。 心に染み入る歌やと思う。このシーンがあったから☆2つや。 あとは全然あっかーん!


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【2006/7/29公開/アニメ/製作国:日本/配給:東宝】
●監督:宮崎吾朗
●原作:アーシュラ・K.ル=グウィン
●出演:岡田准一/手嶌葵/田中裕子/香川照之/菅原文太
■公式サイトhttp://www.ghibli.jp/ged/
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