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アハハハハ…こんなオモロイ映画評、読んだことない!
雲谷斎がこてこて大阪弁で、映画をズバズバこきおろし、ほめちぎります。
ノリのいい読者からのオモシロ&マジメな映画投稿もどんどん掲載します。
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08/25 |
『ダ・ヴィンチ・コード』 |
雲谷斎 |
採点:★★★ |
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『予習して見るべし』
【ストーリー】
大学教授のラングドンはルーブル美術館長のソニエールが殺され、捜査に
協力の要請を受けるが、ラングドンも容疑者にされていた。暗号解読者の
ソフィーは、祖父が自分だけにわかる暗号を残したことに気づく。
【雲谷斎感想】
去年から村の鎮守の祭りみたいに、ドンチャカ大騒ぎで盛り上がっとる
超話題の映画や。
テレビでもダビンチの謎ちゅうて、視聴率稼ぎの特番を組みまくっとった
ですなぁ。
ここまでやられたら国民として行かねばなるまいと、期待しまくって
行きましたがなぁ。
そやけど封切ってだいぶ経つのに、あんまり評判が聞こえてこんのが
ちと不気味やったのは嫌な予感が……。
二時間半の世紀のミステリー……映画の作り方もミステリーやったのぉ。
どだい原作の懐の深さを短い時間に短縮するのはムリなんでっしゃろ。
原作を読んでて、初めてなんとか辻褄が合うぐらいの超特急のぞみや。
ダビンチの暗号の謎解きが中心やろなぁと思てたら、みごとスカ喰らう。
教会の威信を守るための、臭いものには蓋映画やないかい。
全体のトーンはジャン・レノも出てることもあって、クリムゾンリバーっ
ぽい感じがしてしゃーなかった。
人もようけ出てきよるさかい、どいつがどの教会の回し者で、何が気に
入らんちゅうて追いかけたり、どついたりしてるかがあんじょう理解する
のに字幕では追っつかんのよ。
じっくり腰据えて考えてるうちに次のシーンなっとるし、もうええわい、
てなことになるんや。
壮大な謎のはずが、なんとなくチマッとした仕上がりに見えてしもたんは
わしだけの色メガネやろか。
キリストに隠し妻がおろうが、子供がおろうが別にええんとちゃいます
のん。
最後のタネあかしで、最後に血を引く者はあーたです、という答も映画
半分で、わしゃわかってしもてたで監督はん。
時間優先で、どんどん走りまくって消化不良のもんにせんと、3部作
ぐらいにして、ええネタをじっくり熟成させてほしかったなぁ。
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【2006/5/20公開/歴史/製作国:アメリカ/配給:ソニー・ピクチャーズ
エンタテインメント】
●監督:ロン・ハワード
●製作:ブライアン・グレイザー
●出演:トム・ハンクス/オドレイ・トトゥ/イアン・マッケラン
ジャン・レノ
■公式サイトhttp://www.sonypictures.jp/movies/thedavincicode/
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