|
|
|
 |
|
|
アハハハハ…こんなオモロイ映画評、読んだことない!
雲谷斎がこてこて大阪弁で、映画をズバズバこきおろし、ほめちぎります。
ノリのいい読者からのオモシロ&マジメな映画投稿もどんどん掲載します。
|
|
|
 |
|
|
 |
|
10/18 |
『チャーリーとチョコレート工場』 |
雲谷斎 |
採点:★★★ |
|
|
 |
『あほガキ成敗!』
【ストーリー】
傾いた家で貧乏な一家として暮らすチャーリー少年。彼の楽しみは、誕生
日に買ってもらえるウォンカ印のチョコレート。ある日、チョコレート工
場に5人の子供を招待する金券にチャーリーは当たったが……。
【雲谷斎感想】
底意地の悪いディズニーランドで遊んでるみたいな映画じゃのぉ。
お子ちゃま向けテイストやけど、これはガキ向けとちゃうやろ。
これ見たら、ガキはチョコレート嫌いになりよるで。歯医者がヒマに
なるっちゅうねん。
謎のチョコレート工場の内部の設定がファンタスティック・ベラムー
チョ・ウォーアイニーやがな。
万博でこんなパビリオン作ったらダントツ人気になるぐらいオモロイ。
TDLのスモールワールドみたいなとこにチョコの滝と川が流れてたり、
ボートで進んでいったら保津川下りみたいになったりするんや。
世界で5枚だけ当りの金券が封入された板チョコがあって、主人公の
素直な子供ひとりを除いて、まあ憎たらしいクソガキどもが工場に招待
されよる。
工場見学のガイドはちょっとイカれた社長役のJ・デップやけど、
この兄ちゃんこういうワケワカメの役させたら天下一品やなぁ。
クソガキどもは工場で、したらあかんちゅうことをして、どえらい目に
遭いよるんや。ザマみされっちゅう感じで気分ええ。
過保護でわがまま放題の近頃のガキの生態は、虫以下のヤツが多いけど、
「小生意気な子供は大嫌い!」と内心思っているあーたには、なかなか
溜飲を下げられるストレス解消映画になっとります。
シニカルな展開を無邪気に、夢の遊園地みたいに想像を膨らませた映像
に拍手や。タイトルこそ甘ったるいけど、アホガキへの警鐘という辛口
テーマがじつにビターなチョコの味でけっこうでごんした。
(2005/9封切)
監督:ティム・バートン
原作:ロアルド・ダール
出演:ジョニー・デップ/フレディ・ハイモア/ヘレナ・ボナム=カーター
デヴィッド・ケリー/ディープ・ロイ/クリストファー・リー
|
|
|
|
|
 |
 |
|
|
|