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アハハハハ…こんなオモロイ映画評、読んだことない!
雲谷斎がこてこて大阪弁で、映画をズバズバこきおろし、ほめちぎります。
ノリのいい読者からのオモシロ&マジメな映画投稿もどんどん掲載します。
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08/25 |
『リンダリンダリンダ』 |
雲谷斎 |
採点:★★★★ |
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『青春はええもんじゃ』
【ストーリー】
文化祭ライヴに向けて練習を重ねてきたのに、ギターの萌が指を骨折。
3人が出演をあきらめようと思った時、ブルーハーツの「リンダリンダ」をやろうと盛り上がり、韓国からの留学生ソンを誘い猛練習を始める。
【雲谷斎感想】
これやこれや、青春イケイケ映画や。ヘタクソが必死のパッチで練習して、めっちゃ上手い演奏をしよるっちゅう、まあ、「スイングガールズ」の流れをくむ熱い定番ドラマはどやねん、てな話や。
今回のガチンコ種目は女子高生のロックバンドで、ブルーハーツの題名にもなってる曲を文化祭でかき鳴らして、生徒が熱狂するっちゅう超わかりやすい話やがな。
ギターもろくに弾けん子らが、徹夜徹夜の3日ほどのフラフラ猛練習で、いっちょまえになりよるんや。
軽音楽部の女子らがケガやもめごとで文化祭に出れんようになる。
けったくその問題で有志の女子三人がロックすることになって、ボーカルの子を半分だましで入れてまいよる。
このボーカルに大抜擢の子が韓国からの留学生で、日本語もようわからんちゅうこっちゃ。このソンちゃんが、まことにええ味を出してはるんだす。
間の取り方、表情の作り方が松竹新喜劇風で、これは天然かもなぁ。
仲間のケイっちゅう子の元カレをつかまえて「あんた、ケイの夫かい?」と聞くシーン、わし大笑いしてしもたがな。
青春映画にありがちな、やたらテンションが高いだけの高校生キャラっちゅうのは見てるわしらが疲れるけど、この映画は弾けるような若さよりも、ダルそうで、面倒くさそうなとこが妙に共感できるんや。
わし、読者の皆さんにぜひにお勧めしたいのが、この映画と一緒にビデオレンタルして、昔の「青春デンデケデケ」ちゅう男子高校生のエレキバンド結成の映画を探して観てほしいと思うんや。
そしたら2倍オモロなること間違いなしやっちゅうねん。最後の体育館での演奏シーン、もうちょっと見せてほしかったなぁ。
(2005/7封切)
監督:山下敦弘
音楽:ジェームズ・イハ
出演:ペ・ドゥナ/前田亜季/香椎由宇/関根史織/三村恭代/湯川潮音/山崎優子/甲本雅裕
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