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07/13 |
『マラソン』 |
ニャンゴロ |
採点:★★★★ |
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『母親と子供の愛情の難しさ』
母親の気持ちというのはやっぱり母親にしかわからないのかも知れません。しかしこの映画で描かれている母と息子の関係や家族関係などをみているとなぜか胸が締め付けられてしまいます。
自閉症という【障害】の息子を持った母親。そして自閉症のために、子供のままの息子。親はどうしても子から手が離せずに付きっ切りで世話を焼くが、それでも周囲の目はやはり厳しい。
曰く「外に出すな」「施設に入れたらどうだ」。
そして極めつけは「こういう子供が育ったのは親の責任だ」という言葉も浴びせかけられる。
母親は子供のためを思ってマラソンを子供に教える。走っている姿は他の人と比べても変わらないし、なによりも子供の嬉しそうな姿見られるから、と。しかし前述のとおり子離れできない親心という点もやはりあるのだろう。心配なのだろう。
それでも子供が巣立っていく姿と、そしてそれをどうしようもなく、ただただ見守っている母親の姿というのにすごく魅せられた。
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