L、最後の23日間
L(松山ケンイチ)が「キラ」と最後の戦いをしていたころ、タイでひとつの村が消滅し、焼き尽くされました。
Lの究極の選択(詳細は、『DEATH NOTE the Last name』を見てね。「おうちでわくドキ!」でもとりあげています)により、解決したキラ事件。
しかし、Lは、かけがいのない相棒ワタリ(藤村俊二)を失い、自身の命もあと二十三日となってしまいます。
ワタリの残した未解決事件を処理していたLの元に、タイから、幼い少年「BOY」(福田響志)が送られてきます。
彼は、タイの村の生き残りでした。
そして、非業の死を遂げた父からの預かりものを持って少女・真希(福田麻由子)も、Lのもとを訪れます。
ふたりにはすでに追っ手がかかり、Lは彼らを連れ、もっとも苦手な「体を張って解決する」ハメに。
あの『デスノート』のスピンオフ作品で、Lの最後の二十三日間を描きます。
常にワタリに守られ、根っからのインドア派だったLが、幼いふたりを守るため、外に出ていきます。
あのLが、電車に乗ったり、自転車をこぐ姿は、圧巻です。だって、猫背だし。
自分の選択した命の期限を、後悔するでもなく、淡々と生きていたLが、他人のために頑張る姿に胸が熱くなります。
タイトル『L change the WorLd』の「WorLd」のLが大文字になっているのにも、意味があるのだとか。
悪人たちが狙う「死神」の正体は、かなりリアルで、実際に起こる可能性を考えると、怖くなります。
人ほど、恐ろしく、そして優しい生物はいないと痛感しました。
このレビューにピンと来たあなた。トップから、HIROの無料映画メルマガ「泣ける」と「わくドキ」に、いますぐ登録してくださいね。
「泣ける」メルマガは「まぐまぐメルマガ大賞」2005年と2006年に連続ノミネートされました。
|