この親父、最強です!
小学六年生の二郎(田辺修斗)は、両親(豊川悦司、天海祐希)と姉(北川景子)、妹(松本梨菜)の五人家族。
父一郎があまりに過激なため、いつも恥ずかしい思いをしています。
「国民の義務ですから、税金を払ってください」という区役所のおばちゃんには、「なら、国民を辞める」と言い放ち、修学旅行代
金(一泊二日の富士箱根旅行)が、三万五千円と聞けば、「それだけあればグアムにも行ける。学校と旅行業者の癒着だ!」と学校に
のりこむ始末。
でも、ある日、二郎は父の過去の姿を知ってしまったのです。
呆然とする二郎。
さらに、母の「東京での生活を終わりにします」の一言で、一家は西表島への移住を決めますが……。
奥田英朗さん原作の映画化です。
超過激で熱血な親父を豊川悦司さんが、本当に楽しそうに演じています。
シリアスで影のあった豊川さんは、どこへいってしまったのかと思うほど、つきぬけています(シリアス路線も好きなんですが)。
もはや、無敵といってもいいかも。
周囲にこういう人がいると、周りはひれ伏すしかありません。桁違いのパワーに、ただただ沈黙するだけです。
すごく迷惑、だけど、やることは筋が通っていて正しい。
周囲に流れるだけの生き方では、ダメなんだと痛感させられました。
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