感動実話にウルウルです。
世界最大級の沖縄美ら海水族館に赴任してきた新米獣医の植村一也(松山ケンイチ)は、海獣課に配属になります。
獣医なのに、一日中、イルカのえさづくりやプールの掃除をやらされ、不満な一也。それは、データだけの獣医ならいらないという福原館長(山崎努)の考えでした。
必死に働くうちに、三頭もの子どもを産み育てたため、「ピッグマザー」と呼ばれるイルカのフジにもようやく受け入れられるようになります。
そんなある日、フジの尾びれが突然壊死しました。手術で命は取り留めたものの四分の三の尾びれを失い、フジは泳げなくなってしまいます
再び、フジが泳げるように人工尾びれプロジェクトが始まりました。
実話の映画化です。水族館は、ブリヂストンに人工尾びれの制作を依頼しました。イルカの尾びれの感触は、タイヤそっくりなんだとか。
イルカの生態をよく知る造形作家や東京大学の流体力学専門家たちも加わり、プロジェクトは進められていきます。
イルカは異物を身体につけることを極端に嫌うため、飼育員たちは、同時にフジへの「異物装着」の訓練も行いました。
手術後のフジは、ただ浮いているだけで、でっぷり太り、成人病みたいな状態だったそうです。人工尾びれ装着後、見違えるように動き、引き締まった身体になったのです。
フジがジャンプした瞬間、思わず心の中で「やったっ!」と叫び、拍手。
沖縄美ら海水族館に行って、フジに会いたくなりました。
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