大切なことを伝えたい。
二つ目の落語家・今昔亭三つ葉(国分太一)は、思うように腕が上がらず、悩んでいます。
そんな彼のもとに「落語を習いたい」と、三人の変わり者たちがやってきました。
美人だけど、無愛想な十河五月(香里奈)、関西弁で調子のいいことばかり言っているので、クラスメイトからいじめられている小学生・村林(森永悠希)、あがり症のため、野球解説者の仕事がままならない、元プロ野球選手・湯河原太一(松重豊)。
トシも境遇も違い、衝突する三人に悩みつつ、落語を教える「話し方教室」をひらく三つ葉ですが、自分の落語は上達しないし、三人も、ぎくしゃくしていて八方ふさがり。
はたして、彼らのゆく末は、いかに?
みんなそれぞれに悩んでいます。他人とぶつかることで、自分の欠点やこれからどうすべきなのかが、おぼろげに見えてきます。
他人は自分を映してくれる鏡なのです。自分を変えたいと思う心が彼らを少しずつ良い方向へ導いていきます。
だけど、自分を変えられるのは自分だけ。人を一方的に頼るのではなく、自分で踏み出して行かなくっちゃね。
観ているだけで、元気をくれる作品です。もちろん、落語や下町情緒もたっぷり堪能できます。
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