『オカンはやっぱり偉大です。』
1960年代。どうしようもない放蕩モノのオトン(小林薫)に
見切りをつけ、オカン(内田也哉子)は、三歳の「ボク」を連れ、
筑豊の実家に戻ります。
そして、女手ひとつで「ボク」を育てました。「ボク」は、大分
の美術学校に入学し、家を出ます。そして、1980年代、東京の
大学生になり、1990年代、イラストレーター兼コラムニストと
して、やっと食べられるようになった「ボク」(オダギリジョー)
のもとに、オカン(樹木希林)がガンだという知らせが届きます。
手術後に、オカンを呼び寄せ、東京で二人の暮らしが始まります。
リリー・フランキーさんのベストセラーの映画化で、「ボク」を
オダギリジョー、「オカン」を樹木希林が熱く演じます。
「ボク」の彼女・ミズエ(松たか子)や友人たちとも仲良く接す
るオカンを見ていると、「いつかやってくるその日」を予感して、
かなりせつなくなってしまいました。
入院後に、オカンがドンドン弱っていく姿を見ているのも、つら
かった。
オカンの若い頃を、樹木希林の実の娘、内田也哉子が演じたのが
妙にリアルで、よかったです。
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