『宇宙船は、巨大な密室です。』
西暦2057年。太陽は消滅しつつあり、人類は滅亡の危機に直面
していました。
最後の希望として、宇宙船イカロス二号が、太陽を活性化するため
に飛び立ちます。カネダ船長(真田広之)をリーダーに、男女八人の
乗務員が乗っていました。
地球との交信が不可能になり、いよいよ太陽に接近したとき、彼ら
は、七年前に同じ任務を受け、飛び立ったイカロス一号からの救難信
号を受信します。
コースを変え、イカロス一号の救助にいくか、乗務員たちは、議論
し、結論を出します。
彼らは、再び太陽を活性化することが出来るのでしょうか?
ダニー・ボイル監督のSFアドベンチャーで、真田広之さんが全編
英語のセリフで、カネダ船長を熱演しています。
宇宙船の内部や宇宙空間がすばらしく、見ているうちに、自分もそ
こにいるような錯覚を感じてしまうほどです。特に太陽のまばゆさが
迫力で、ビビってしまいました。
次々に死んでいく乗組員たち。宇宙船という密室の中で、恐怖が少
しずつ、広がっていき、マジにコワイです。
背後から何かが襲ってくるようで、ドキドキしました。
人間が太陽を蘇らせること自体が罪なのでしょうか?そして、人
はどこまで自然をコントロールすることが許されるのでしょうか?
哲学的な問題も含んだ作品です。
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