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赤ちゃんが両親に似るのは、赤ちゃんが両親の遺伝子の組み合わせによっているためです。
遺伝子が含まれる染色体はお父さんの精子とお母さんの卵子の両方から同じ数だけランダムに選び出されます。
この組み合わせのパターンは天文学的な数字になるので兄弟でも似ていない場合がよくあります。
遺伝には「優性遺伝」と「劣性遺伝」があります。これは遺伝のし易さを表しています。
たとえば、ほくろの多いお父さんとほくろの少ないお母さんから生まれてきた赤ちゃんは、ほくろが多くなる可能性が高くなります。
これはほくろが多いことが優性遺伝だということを表しています。
お父さんの髪の毛が薄い場合、赤ちゃんが男の子なら、同じように髪の毛が薄くなる可能性が高くなります。
アトピー性皮膚炎や心臓の畸形・糖尿病・肥満・近視などは多因子遺伝と呼ばれ、なる確率は高いですが、発症や症状は環境による影響が多きいです。
また「先天性」と名のつく病気でも風疹症候群や放射線の影響で起こる病気は遺伝病ではありません。
「生まれつき」=「遺伝」ではないことを知っておきましょう。
言語能力や計算能力・反応の速さなどの頭のよさや、芸術のセンス・運動神経・性格・体格は基本的に両親の遺伝を引き継ぎます。
遺伝的な資質があっても、本人の努力や周りの環境によって差が出ます。
一番大切なのは、遺伝にとらわれずに個性や才能を信じて育ててあげることです。
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