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 旅館 湯河原 翠明館
翠明館さんイチオシの露天風呂。
打たせ湯もあります!
【タクシーを降りるとそこは翠明館だった。】


オススメ宿体験記のレポーターの応募したことなどすっかり忘れていた
ある日、俺のパソコンに1通のメールが飛び込んできた。
「貴方はオススメ宿体験記レポーターに当選となりました」
応募した記憶が蘇る。しかし内容までは思い出せない・・・
メールを読んでみると、どうやらレポートを書けば
タダで旅館に泊まれるらしい。
しかも温泉の聖地(?)湯河原とのこと。
これは是非とも行かねば・・・


当日、車中の人となった俺はお弁当を舌鼓を打ちつつ湯河原へと向かった。
品川から小田原まで新幹線で30分、さらに東海道本線で湯河原駅へ。
計1時間15分。近い、近すぎるぞ!湯河原!!
今回泊まらせいただいた部屋。窓から見える風景が下の写真です。
 
駅でタクシーを捕まえ、いざ翠明館へと向かう29歳(職業:ニート)。
そんな社会不適応者の俺に、翠明館の従業員さんは満面の笑顔で迎えてくれた。


せせらぎの聞こえる小川の横に堂々とした佇まいでそびえる翠明館(すいめいかん)。
こんなところにタダで泊まってしまっていいの?という不安を胸ポケットにしまい込み、
広いロビーの受付で鍵を受け取り個室へ向かう。
個室に入り、まず驚くのは玄関スペースの広さだ。およそ3畳。
都会では考えられないゆとりのスペース。ブラボー。
続いて8畳の和室に4畳ほどのベランダスペース。
置かれている調度品は一級品に違いない(たぶん)。
ベランダスペースからは緩やかな山麓が見える。
あぁ〜こんなところで執筆と偽り、養生する小説家の気持ちがよく分かる。
(写真参照)
荷物を降ろし、くつろいでいるとドアをノックする音が。
そこには、お茶とお菓子と女中さんの優しい笑顔。なんと行き届いた心遣い。
お茶とお菓子を頂き、さっそく名所へと向かうことにした。
独歩の湯へつづく散歩道。とても風流!
翠明館から歩いて5分のところに「独歩の湯」という足湯場がある。
料金300円。園内には9つの足湯がある。
客層は若者が多い。
老人夫婦が、肩を寄せ合い足湯に浸かる図を想像していた俺はすこし驚く。
座る場所がない俺は仕方がなくカップルの横へ。
うーむ、やはり肩身の狭い。一人身で温泉地に来るべきではなかったのか・・・


9つの足湯にはそれぞれ効能が違うそうだ。
なるほど湯の温度が違う。浴槽の底が違う。大粒の碁石だったり、でこぼこのタイルだったりする。
相変わらず肩身の狭い思いをしながら、9つすべての湯を制覇。
写真撮影後も料理が・・・
もう枠に収まりきりません(涙
旅館へ戻り、煙草を一服。
テレビを見ているといつの間にか、夕食の時間になっていた。


室内に運び込まれた料理はなんとも彩り豊か。特にお刺身などの魚介類が目に付く。
さすがは湯河原、海の町。
どの料理から食べていいのか迷いながらもお刺身に着手。
旨い!!普段食べているスーパーの見切り品(半額シール)とはえらい違いだ!
食べるのがもったいないと思いながらも箸が動く。
この味、この香り、この歯ごたえ、ホントなら料金はいくらぐらいするんだろう?と下世話な疑問が頭をよぎる。


写真には収めきれなかったが、さらにこの後、白ご飯とお味噌汁とデザートがでてきた。
まさにいたせりつくせり。プチ貴族。
旅館に到着してすぐに撮影させていただきました。山並みを眺めながらの温泉は気分爽快!
朝風呂も入れます!

【泉質】
単純泉、約43℃、単純温泉
【効能】
神経痛、切り傷、腰痛、冷え性、疲労回復、美肌効果
露天風呂は女性が18時〜21時まで、それ以外は混浴らしい。
せっかくなので露天風呂へ入ってみようと21時を待つ。
旅の疲れからか、満腹のためか、少し眠くなってきた・・・ちょっとだけ仮眠だ。いや駄目だ、
朝まで眠ってしまう可能性がある。
レポーターとして湯河原までやってきた俺のプロ意識が睡眠欲に待ったをかけるが・・・


午後10時、どうやら眠っていたようだ。ご丁寧に布団のなかで。
大慌てでお風呂に入る。
しかし外は大雨、雷まで鳴っている。露天風呂へと続くドアに鍵が掛かっていた。
茫然自失となった俺は仕方なく室内浴場だけ入ることにした。
【泉質】単純泉、約43℃、単純温泉
【効能】神経痛、切り傷、腰痛、冷え性、疲労回復、美肌効果

よく分からないが、足を伸ばせる風呂に入るのは久しぶりだ。
実に気分がいい。


浴槽で、隣にいた男性に話しかけてみるとどうやら地元の人らしい。
地元の人が集まる浴場と、タクシー運転手が通うラーメン屋はハズレがないという。
なるほど親しみ深い旅館でもあるようだ。


中途半端な時間に寝てしまったため、眠れない。
おもむろに携帯で友達にメール、さらに電話。結局就寝は26時
朝からこのボリューム!
気合を入れてご飯を3杯!
翌日7時に起床。
眠ったままの頭を覚ますためお茶を一杯。胃袋に沁みる。 そこへ朝食が運び込まれてきた。まるで俺の行動を監視しているかのようなタイミングの良さだ。


メニューは朝食とは思えないほどの品数の多さ。
子供の頃教えられた3点食いではもはや追いつけない。


午前9時。チェックアウトのため受付へ。
従業員さんの「おはようございます」という元気な声。
後ろ髪を引かれる思いで旅館を後にしバスで湯河原駅へと向かった。
行きでは気付かなかったが、JR特急踊り子という列車に乗ると湯河原から品川まで乗り換えなしで行けるようだ。
料金は3,230円。何故行きの時点で気付かなかったのか、愚かなリ自分。自身にツッコミを入れながら、電車はゆっくりと日常へと動き出した。(完)
今回、たんぽぽモールのオススメ宿体験記のレポーターをさせていただいたが、実に楽しい思いができた。
旅館の方々との思い出や地元の人たちとのふれあい。


たまには「遠くへ行きたい」の阿藤快の気分になってみるのもいいかも知れない。


 今回の体験レポーター
ペンネーム 長谷川 卓 性別 男性
今までの旅行で
一番楽しかったところは?
四国を自転車で1周旅行
いつか行ってみたいところは? エジプト・インド・スペイン
旅行で必ず持っていくものは? 小説、煙草、携帯電話、トイレットペーパー
ひと言コメント オススメ宿体験記レポーター面白かったです。 次回も是非応募しますので、よろしくお願いします。 たんぽぽモールさんに深謝。


旅館  湯河原温泉 翠 明 館

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定休日 -
紹介文 自然に包まれながら湯舟に身を沈めると、寛ぎが五感に滲みわたります。
見晴らし、湯量・湯質ともに翠明館ならではの「湯の幸」を心ゆくまでご堪能ください・・・
お一人様一枚 独歩の湯 入場券付
14:00
11:00
タオル 浴衣 歯ブラシ ドライヤー
エアコン テレビ 冷蔵庫 駐車場


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