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 日射病熱射病 夏に良く耳にする『日射病』と『熱射病』。違いが良くわからない!
かかるとどうなるの?そんな疑問にお答えします。
★日射病と熱射病の違いって?
 夏の時期に良く耳にする『日射病』と『熱射病』。これからの時期心配ですよね。
実はこの『日射病』と『熱射病』は『熱中症』(heat stroke)という大きな分類の中に含まれています。 「言葉は良く知っているけど、細かい違いに付いては良く分からない」 といった方が多いと思います。 『日射病』と『熱射病』の見分け方を学んでおく事により、実際にそのような状況に遭遇したときの対処法も変わってきます。 どのような症状の違いがあり、かかってしまうパターンや対策法など今回は夏を乗り切る方法を特集してます。また、『日射病』『熱射病』以外の『熱中症』に含まれる症状やペットの日射病、熱射病も取り上げていきたいと思います。
★日射病とは?
 一番良く耳にする夏の障害といえば『日射病』。
『日射病』は太陽の強い光を、頭や首筋に受けたときにかかります。長時間暑い外で運動をしたり、立っていたりするとかかりやすいといわれています。
原因は強い日差しを浴びたとき、熱の発散を高めるために血管が広がります。

これにより一時的に循環する血液の量が不足してしまい、脳の血流量が減少してしまうために起こります。めまいや時には失神を起こす事もあります。


[症状]

顔が蒼白になり、汗をだんだんかかなくなります。
最悪の状態になりますと、死亡するケースもあります。

★熱射病とは?
 『日射病』との違いが良く分かりにくい 『熱射病』は体の中の熱がたまってしまい体外に熱を放出できない状態で起こります。異常な体温の上昇(40−41℃以上)をきたし、ひどい場合意識不明を起こしてしまい、死亡するケースもあります。日射病との違いは日差しの全く無い室内でも 『熱射病』が起こってしまいます。以前よく、母親が夏の暑い車内に子供を残し死亡してしまう事故がありましたが、あのケースは熱射病によるものです。
★熱けいれん
 高温の場所で激しい運動や過酷な仕事をした場合におこります。大量に汗をかいた後に大量の水分だけを取りますと、 電解質異常がおきて筋肉がけいれんを起こします。
★熱疲労
 高温で多湿の場所での激しい運動をし大量に汗をかいたときに起こります。 脱水症が原因です。体温も上昇しますが、40℃以上は上がりませんがそのままにしておくと、熱射病へと発展してしまうので注意が必要です。
 
★日射病・熱射病の対処法
1. 体温を下げるために衣服を脱がせ、風通しの良い涼しい場所へ移す。
2. 冷たい水にぬらしたタオルなどで身体を冷やす
  (首、ワキの下、足のつけねなどの動脈に近いところを 氷水で冷やす方法があります。)
3. 日射病は脱水症状と同様の状態も含まれていますので水分は非常に重要。 冷たい水などを飲ませて、水分を補給します。
★予防法
1. 外ではなるべく日陰で風通しのよい所を選んで過ごしましょう。
直射日光の下で活動の際は帽子や日傘を用意しましょう。
2. 水分補給を十分に行ないましょう。
水分だけでなくて塩分も不足していることを忘れてはいけません。
水と塩分の両方を補給できるスポーツドリンクがベストです。

*アルコールは脱水症状を起こすので水の代わりにはならないので要注意!!
3. 睡眠不足や疲れているときには無理をしないこと。
★ペットの日射病・熱射病について 〜日射病・熱射病になりやすい環境〜
1. 日中の散歩(炎天下)
  日中の散歩は、強い夏の日差しで熱くなったアスファルトによって犬は足の裏をやけどしてしまう事があります。
2. 車の中で待たせる
  窓を少し開けてるから大丈夫と思っている人も多いはず。でも真夏の車の中は たちまち温度が上昇してしまう危険性があります。
3. 締め切った家の中でお留守番
  家の中のお留守番は犬や猫だけでなく、ハムスターやインコなどの小動物も注意してあげて下さい。 特に、高齢・幼齢・肥満・気管や心臓が悪いような動物はなりやすく命への危険性が高くなります。 そして犬では、パグやシーズーやポメラニアンなどの短頭種もなりやすいので注意が必要です。
4. 日陰のない場所につないでおく
  つなぐなら日陰のある場所につないであげましょう。
★ペットの日射病・熱射病について 〜対処法〜
1. 早期発見し体を冷やす事です。
冷房の効いた部屋へ入れる
水の中につける
体温が38度台になったら冷やすのをやめてください。
2. 早急に病院へ連絡し連れて行くことです。
★ペットの日射病・熱射病について 〜注意点〜
  熱射病、日射病は人間だけの病気ではないのです。 動物にも考えられる病気です。 毎年夏になると海に愛犬を連れて遊びにくる家族も多いですね。 遊びに夢中になって犬達が熱射病や日射病になり病院に運び込まれるケースが多いみたいです。 人間は好きなときに冷たいものを飲んだり冷房をつけたりと自分で暑さを調整できますが、動物はできません。 犬や猫は汗をかくことができないのでハァハァと舌を出して熱を調整します。 特に犬は暑さには弱い生き物なのです。 だからこそ飼い主が気をつけてあげないといけないのです。



   
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