炊き立てご飯をすりつぶし、杉棒に巻き付けて焼き上げたものを『たんぽ』と言う。 秋田県北部では古くから家庭料理として親しまれてきました。代々受け継がれてきた、いわば「おふくろの味」。 食べ方には、そのまま味噌を付けて食べる「味噌付けたんぽ」と、切った『たんぽ』を鶏肉や野菜と一緒にしょうゆ味で煮込む『切りたんぽ』がある。 栄養的に見れば大変優れている。鶏肉や豆腐からはタンパク質が摂取でき、『たんぽ』からは炭水化物、さまざまな野菜や茸からは確実に多量の繊維質が摂取できる。とりわけ、繊維質の摂り方が優秀、様々な出汁を吸った野菜類を沢山食べれるので、実に理想的。体に多量の繊維質が入ると、胆汁酸の分泌を多くして、脂肪の分解や血中のコレステロールを抑えるのに効果的であるばかりでなく、腸管を清掃し、お通じもよくなる。女性の悩みに多い便秘にも効果的です。